
トップ >> IT ディクショナリ ~ エサキダイオード
1957年に江崎玲於奈氏が発明した、量子トンネル効果を利用した素子。エサキダイオードとも呼ばれる。順方向に電流を流すと、トンネル効果により、ある電圧領域では電圧をかけるほどに流れる電流量が少なくなるという「負性抵抗」が現れる。これを用いた発振回路や増幅器は従来のトランジスタをはるかにしのぐ優れた性能を発揮する。1973年、江崎氏にはその功績に対して、Ivar Giaever氏、Brian D. Josephson氏とともにノーベル物理学賞が授与された。